「無料」を3つに分ける
登録無料は、アカウントを用意する段階で料金がかからないことです。試用無料は、決まった期間に機能を確かめられること。無料プランは、機能や公開範囲に制約のある契約です。
どの段階を指しているのかで、事業サイトに使える範囲が変わります。
特に、データが残ることと、訪問者がページを見られることは同じではありません。無料期間が終わる前に、非公開になるか、何が使えなくなるかを確かめます。
3サービスの無料制度を確認する
| サービス | 確認できた無料制度 | 期間後・公開の注意 |
|---|---|---|
| ロリポップ!AIホームページ | 10日間。試用開始時はカード不要 | 継続利用は有料。試用中は作成から公開までの機能を試せるとの公式説明 |
| ペライチ | 新規登録から1ヶ月の試用。カード登録不要 | 有料申込みなしならフリーへ移行。フリーの公開上限は0ページ |
| Jimdo AIビルダー | 無料プランの提供あり | 独自ドメイン・広告非表示は有料。フォームは公開後に利用できるとの公式説明。Freeの上限は未確定 |
ペライチの「無料公開」の古い説明に注意
ペライチは2025年10月1日に、フリープランの公開可能ページ数を0へ変更しています。
以前の「無料で1ページ公開」という紹介を、そのまま今の選択材料にすることはできません。
現在の試用期間は、新規登録から1ヶ月との公式説明です。有料プランを申し込まなければ、自動課金されずフリープランへ切り替わります。
一方、試用中に有料プランを申し込むと、試用終了後にその契約が始まります。自分がどちらの状態かを確認しましょう。
作成したデータが残っていても、公開枠のある契約とは限りません。恒久的な公開費用を0円として予算を組まないようにします。
無料アカウントで実際に確認できたこと
2026-09-15に操作したペライチの既存アカウントはフリープランで、管理画面は公開中0・残り公開可能0ページでした。
その状態でも新規ページを作り、文章を変更して認証済みプレビューで確認できました。プレビューには上下にサービス広告が表示されました。
新規登録から1ヶ月の試用アカウントでの結果ではありません。
Jimdo AIビルダーでは独自ドメインを購入せず、無料作成の選択肢からFree・未公開のサイトを作成。
日本語の事業名と本文を編集し、料金・営業時間・臨時休業の変更が再読込後も残ることを確認しました。
Free編集画面にはサービス広告と、Start/Growへのアップグレードで非表示になる旨の案内がありました。
その後、ペライチ・Jimdoとも自作工程図PNGの追加と差し替えを確認しました。
ロリポップも無料登録完了後に、生成・文章修正・画像差し替え・保存後の反映まで確認しています。3社とも非公開の範囲です。
スマホ向けプレビューは確認しましたが、実機表示、公開の継続、問い合わせ到達は未検証です。
無料枠で必ず確認したい5項目
問い合わせフォームが画面に置けても、受信できるとは限りません。試用期間だけ利用できる機能や、別契約の外部フォームである可能性も含め、実際の通知先を確認します。
自分で管理する宛先以外へテスト送信しないでください。
2026-09-15にペライチの公式比較表で、ライトを含む4有料プランのフォーム設置対応を確認しました。Jimdoは公開後にフォームを利用できるとの公式説明です。
無料の編集画面でフォームを置けることだけで、通知まで無料で運用できるとは判断しません。
| 確認すること | 試す内容 |
|---|---|
| 公開 | 期間後もURLで見られるか。公開ページ数はいくつか |
| 独自ドメイン | 自分のドメインを接続できるか。取得・更新は別料金か |
| 広告表示 | サービスの広告やロゴが出るか。消すには何が必要か |
| 問い合わせ | 送信できるか、通知を受け取れるか、上限があるか |
| 更新 | 営業時間や料金を変更し、保存後のページで確認できるか |
有料にするかは、困る制約から決める
有料化の理由になるのは、必要な公開枠がない、独自ドメインを使いたい、業務に必要な受付機能がない、といった具体的な制約です。
制約があっても事業の目的を満たせるなら、無料の範囲を調べてから判断できます。
反対に、公開してからURLが使えなくなると困るサイトなら、最初に継続費用を確定させましょう。
試用中はページの見た目だけでなく、保存・更新・通知・有料プランへの移行後の条件まで見ます。
Jimdo Freeの正確なページ上限と、無料プランでのフォーム通知条件は今回確定できていません。
無料で長く運用することが必須なら、必要なページ数と通知先を用意し、現行プラン表示と実際の受信を確認してから判断してください。